日光で観光

7月1日〜2日で日光へ一泊旅行。
陽明門もお色直しを終えて色鮮やかに!

御神輿もきれい!

有名なところも良いけど、自然の中ににたたずんでいる苔の生した巨木や石灯籠に歴史の重みを感じるのでした!

鶯の鳴き声を愛でる桐箱。そして、石垣

聲桶(こうけい)といいます。

鶯を入れた鳥かごを桐箱の中に入れて
鳴き声を共鳴させて風情を楽しむためのものです・・・。と、足下の説明書きにありました。

今の季節早朝、我が家の庭に住み着いている鶯が絵に描いたような鳴き声を聞かせてくれます。

自然の空間でも十分に響くあの声を、こんなカタチで風情を楽しむなんて・・・。
贅の極みというにはいささか気の毒な感じがするのは自分だけでしょうか。
これは、金沢の武家屋敷跡野村家の屋敷の一角に飾られていたものです。

仕事柄箱を見るとすぐに反応してしまいます。

長町武家屋敷外の散策でもひとつ目についたのが塀の基礎となっている石垣です。

屋敷の一つ一つが個性的な石垣を催していて、面白かったです。

金沢城の石垣もとってもバラエティーに富んでいて良かったのですが、特別なこだわりがあったのでしょうね。今度地元の人に伺ってみたいなと思いました!

石垣張りをご存じ?

石垣張りをご存じ?

千鳥張りとも言うそうな。

これは障子は、金沢兼六園内にある時雨亭の障子です。

栃木だと田母沢御用邸で見られますよ。

2年前に建築士会の全国大会で金沢が印象的だったので、嫁さん連れてゴールデンウィークの代休として行ったのはイイけど、カメラに収めるのは造作物や素材のディテイルの写真ばかりでした。

時雨亭の天井は丁寧に作られた竿縁天井ですが、両端に10センチほどのスリットがあり、そこから涼しい風が!材の収縮を考えたら結構難しい細工をしているのかなぁ〜と興味が尽きませんでした。

カエデ総無垢、ニカワで作ったスピーカーボックス

1952年(昭和27年)に世に出、神格化された異端の名作Goodmans AXION80という24センチフルレンジスピーカーユニットを一台に4つも取り付けたお化けスピーカーを8ヶ月かけて製作。ニカワで接着しただけのスピーカー。

これがどれほど難しい仕事であるか。わかる人にしかわからないのでありました!

サイズは、W742.2mm×D465mm×H1520mm

こんな仕事を引き受けた私は真の大馬鹿者です。

インテリアリフォームならオオワダを!

インテリアのリフォームを考えるなら
是非私たちオオワダを!

インテリアデザイン事務所でありながら家具、建具の自社工場があるから、家具や建具をスゴイコストパフォーマンスでご提供致します。

もともと、伊勢丹を中心とした伊勢丹関連の百貨店、地下街から屋上まで百貨店そのもののデザインをしていた経緯があります。
家業が特注家具屋の後を継ぐための修行がわりでした。

あまりの不器用さで職人にはさせてもらえませんでした。

多摩美術大学でインテリアデザインを学びました。
皮肉にも、デザインの基礎をマスターしたデザイナーが家具工房を経営することが生き延びる強味になっています。

何千坪の百貨店を計画できる特注家具屋なんです。

お客様から直接受けるデザインの仕事もありますが、一方では家具屋のオヤジであるのも事実。
そんなときは、設計者の設計意図をしっかりと受け止めることも大事な仕事。これも、自分がデザイナーであるから出来る強味。ちゃんと、実施製作図面、必要であれば現寸図も作って直接職人に指示もして、自分の工場で製作し、製作したものを直接取付まで行うのでした。

うめ野様 リニューアル前

うめ野様 リニューアル後

ほぼ同じ場所から撮影しました。

座敷リニューアル前

リニューアル後、床を桐の床に、堀も作りました。

スピーカーをニカワで作る

750×465×1520というどでかいスピーカーをニカワで作ってくれるところを25年間探していた。作ってくれないか。

この言葉にいい気になって受けた自分がバカだった。

すでにここまでで、見積った時間の3倍もかかっています。
ここまで来ると意地とプライドだけ。

スピーカーも楽器だ!だから、釘やビスは一切使わず、接着もニカワで作ることが絶対条件。しかも、全て楓の無垢材。収縮を考えると非常に不安。だから、接着をしては数週間単位で養生しながらの製作となっています。

いつになったら終わるでしょう。