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ダイニングテーブル製作中

75mmのチーク無垢を2枚剥ぎして4メートル×1.2メートルのダイニングテーブルを製作中。

よく見ると縦方向に8mmほどの捻れと反りが有りそれらを強制してまっすぐにする必要があります。そこで弊社の新兵器が威力を発揮するのでした。

太平洋戦争時に飛行機の材料であるジュラルミンを削る機械を木工用に改造した弊社の秘密兵器です。ウチの手作り職人よろしく恐ろしくマニュファクチャリングな機械です。

それでも、人の手でカンナであくせくやるよりは、遙かに楽に早く正確にできる機会なのでした。材に当てる刃物の深さやスピードの強弱などそれなりに熟練の必要な機械です。ちなみに、世界でウチにしかない機械です。

でも、技術は進化しているのも事実です。先端の機械があります。材を上と下と挟み込み高周波を当ててまっすぐ矯正してしまう機械があります。これだと、削る必要がないのでそのままの厚さを損なうことなく材を活かすことができるのです。ものすごく高価ですが、まさに時代は変わっているわけです。

でも、50万で買ったウチの機械は、肌触り、ぬくもりを感じることができる愛着ある機械なのでした。

久々の投稿-水屋箪笥のリフォーム

こんばんは 久々の投稿です。

いやぁ~、貧乏暇なしとはこのことですね。

投稿は、諸事情で投稿に慎重になってしまうのも影響してます。

言い訳めいてますね。

ずぅ~っと突っ走りっぱなしの頭めいっぱい状態がお盆過ぎから続いています。

栃木市、入間市、浅草橋、品川駅前、横浜市2件、おおみや市、つくば市、宇都宮市、佐野市、筑西市、群馬県大泉町。そして、地元物件がいくつか。

目が回っています。
年内はこのままやるしかない状態です。
ということで、スタッフと職人さんにはできるだけ作る方に回ってほしいのでこれらを全て一人で切り盛りしてます。

ナントカ ハイ状態なのか結構毎日が楽しいです。

 

登録していて未発表のものを一つ。

水屋箪笥のリフォームです。

引出前板は一回り小さくして色の濃い(ここではローズウッドを使用)部材を四方に廻しアクセントにしています。これを『ヒモを廻す』といいます。

秋の気配も漂い始めました。寒暖差も身にしみ出しますね。風邪など引かぬよう頑張りましょう。

これから、年末にかけてなかなか面白い物件が目白押しです。

紹介できるようでしたらアップしたいとおもいます。

カエデ総無垢、ニカワで作ったスピーカーボックス

1952年(昭和27年)に世に出、神格化された異端の名作Goodmans AXION80という24センチフルレンジスピーカーユニットを一台に4つも取り付けたお化けスピーカーを8ヶ月かけて製作。ニカワで接着しただけのスピーカー。

これがどれほど難しい仕事であるか。わかる人にしかわからないのでありました!

サイズは、W742.2mm×D465mm×H1520mm

こんな仕事を引き受けた私は真の大馬鹿者です。

インテリアリフォームならオオワダを!

インテリアのリフォームを考えるなら
是非私たちオオワダを!

インテリアデザイン事務所でありながら家具、建具の自社工場があるから、家具や建具をスゴイコストパフォーマンスでご提供致します。

もともと、伊勢丹を中心とした伊勢丹関連の百貨店、地下街から屋上まで百貨店そのもののデザインをしていた経緯があります。
家業が特注家具屋の後を継ぐための修行がわりでした。

あまりの不器用さで職人にはさせてもらえませんでした。

多摩美術大学でインテリアデザインを学びました。
皮肉にも、デザインの基礎をマスターしたデザイナーが家具工房を経営することが生き延びる強味になっています。

何千坪の百貨店を計画できる特注家具屋なんです。

お客様から直接受けるデザインの仕事もありますが、一方では家具屋のオヤジであるのも事実。
そんなときは、設計者の設計意図をしっかりと受け止めることも大事な仕事。これも、自分がデザイナーであるから出来る強味。ちゃんと、実施製作図面、必要であれば現寸図も作って直接職人に指示もして、自分の工場で製作し、製作したものを直接取付まで行うのでした。

うめ野様 リニューアル前

うめ野様 リニューアル後

ほぼ同じ場所から撮影しました。

座敷リニューアル前

リニューアル後、床を桐の床に、堀も作りました。

スピーカーをニカワで作る

750×465×1520というどでかいスピーカーをニカワで作ってくれるところを25年間探していた。作ってくれないか。

この言葉にいい気になって受けた自分がバカだった。

すでにここまでで、見積った時間の3倍もかかっています。
ここまで来ると意地とプライドだけ。

スピーカーも楽器だ!だから、釘やビスは一切使わず、接着もニカワで作ることが絶対条件。しかも、全て楓の無垢材。収縮を考えると非常に不安。だから、接着をしては数週間単位で養生しながらの製作となっています。

いつになったら終わるでしょう。