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和室をリフォームして読書室に!

一般的な和室を読書室としてリフォーム。

リフォーム前でもとても素敵な和室でしたが、暮らしの実情に合ったお部屋にしたいという事で依頼を受けました。

リフォームして押入側は奥に単行本用の本棚、手前はCDレコード用のオープン棚。と二重構造にしてとにかく所蔵できる単行本の量を増やすことに主眼を置きました。
45センチの奥行き床の間部分は2連の文庫本用本棚。

イメージは、昨年開店のお手伝いをしたコパンさん。コパン風にして下さいとのご要望でこんな感じになりました。

で、書籍とCDが納まった図。完成の図はこんな感じです。

お部屋の改装も致します。

お気軽にご相談下さいね。

ダイニングテーブル製作中

75mmのチーク無垢を2枚剥ぎして4メートル×1.2メートルのダイニングテーブルを製作中。

よく見ると縦方向に8mmほどの捻れと反りが有りそれらを強制してまっすぐにする必要があります。そこで弊社の新兵器が威力を発揮するのでした。

太平洋戦争時に飛行機の材料であるジュラルミンを削る機械を木工用に改造した弊社の秘密兵器です。ウチの手作り職人よろしく恐ろしくマニュファクチャリングな機械です。

それでも、人の手でカンナであくせくやるよりは、遙かに楽に早く正確にできる機会なのでした。材に当てる刃物の深さやスピードの強弱などそれなりに熟練の必要な機械です。ちなみに、世界でウチにしかない機械です。

でも、技術は進化しているのも事実です。先端の機械があります。材を上と下と挟み込み高周波を当ててまっすぐ矯正してしまう機械があります。これだと、削る必要がないのでそのままの厚さを損なうことなく材を活かすことができるのです。ものすごく高価ですが、まさに時代は変わっているわけです。

でも、50万で買ったウチの機械は、肌触り、ぬくもりを感じることができる愛着ある機械なのでした。

石垣張りをご存じ?

石垣張りをご存じ?

千鳥張りとも言うそうな。

これは障子は、金沢兼六園内にある時雨亭の障子です。

栃木だと田母沢御用邸で見られますよ。

2年前に建築士会の全国大会で金沢が印象的だったので、嫁さん連れてゴールデンウィークの代休として行ったのはイイけど、カメラに収めるのは造作物や素材のディテイルの写真ばかりでした。

時雨亭の天井は丁寧に作られた竿縁天井ですが、両端に10センチほどのスリットがあり、そこから涼しい風が!材の収縮を考えたら結構難しい細工をしているのかなぁ〜と興味が尽きませんでした。

カエデ総無垢、ニカワで作ったスピーカーボックス

1952年(昭和27年)に世に出、神格化された異端の名作Goodmans AXION80という24センチフルレンジスピーカーユニットを一台に4つも取り付けたお化けスピーカーを8ヶ月かけて製作。ニカワで接着しただけのスピーカー。

これがどれほど難しい仕事であるか。わかる人にしかわからないのでありました!

サイズは、W742.2mm×D465mm×H1520mm

こんな仕事を引き受けた私は真の大馬鹿者です。

インテリアリフォームならオオワダを!

インテリアのリフォームを考えるなら
是非私たちオオワダを!

インテリアデザイン事務所でありながら家具、建具の自社工場があるから、家具や建具をスゴイコストパフォーマンスでご提供致します。

もともと、伊勢丹を中心とした伊勢丹関連の百貨店、地下街から屋上まで百貨店そのもののデザインをしていた経緯があります。
家業が特注家具屋の後を継ぐための修行がわりでした。

あまりの不器用さで職人にはさせてもらえませんでした。

多摩美術大学でインテリアデザインを学びました。
皮肉にも、デザインの基礎をマスターしたデザイナーが家具工房を経営することが生き延びる強味になっています。

何千坪の百貨店を計画できる特注家具屋なんです。

お客様から直接受けるデザインの仕事もありますが、一方では家具屋のオヤジであるのも事実。
そんなときは、設計者の設計意図をしっかりと受け止めることも大事な仕事。これも、自分がデザイナーであるから出来る強味。ちゃんと、実施製作図面、必要であれば現寸図も作って直接職人に指示もして、自分の工場で製作し、製作したものを直接取付まで行うのでした。

うめ野様 リニューアル前

うめ野様 リニューアル後

ほぼ同じ場所から撮影しました。

座敷リニューアル前

リニューアル後、床を桐の床に、堀も作りました。

スピーカーをニカワで作る

750×465×1520というどでかいスピーカーをニカワで作ってくれるところを25年間探していた。作ってくれないか。

この言葉にいい気になって受けた自分がバカだった。

すでにここまでで、見積った時間の3倍もかかっています。
ここまで来ると意地とプライドだけ。

スピーカーも楽器だ!だから、釘やビスは一切使わず、接着もニカワで作ることが絶対条件。しかも、全て楓の無垢材。収縮を考えると非常に不安。だから、接着をしては数週間単位で養生しながらの製作となっています。

いつになったら終わるでしょう。

うめ野さま お部屋紹介その4

5番目最後のお部屋は、東側の離れです。

壁のクロスを漆喰超珪藻土にし、床タイルを栗のフローリングにしただけの空間で、私たちは喫茶ーコーナーと称し計画にあたりました。

結果、レトロ調の部屋になりました。

窓際に約6メートルのベンチシーを作成しました。レザーに切れ目はありません。750角のテーブルを5台個別に並べていますが、お客様の数により繋げたり話したりをどの場所でも自由に行えるようにしました。たったこれだけのリフォームなのですがかなり感じが変わったのでビックリでした。

今までご紹介した5タイプの部屋の中で一番落ち着ける空間になっています。窓越しには、これまたリニューアルした木造の塀をバックに中庭が展開しています。たまに鳥たちが遊びに来ますよ。個室にもなるので10人前後の宴会にも最適です。