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クルミ材で作ったオリジナルアームチェア

今日も仕事です。神棚とカップボードと、カーテンボックスと、キッチンとお洋服の整理箪笥にブックボードと細かな単品仕事が重ねて舞い込んできたので頭の交通整理が必要です。

さて、ちょっと休憩がてら投稿記事をまとめましょう。

本日は、棚からひとつまみ。オリジナルの椅子をご紹介します。

椅子はあまり作る機会がありませんが、お客様のイメージで何度か製作した経験があります。

アームチェア-1

座り心地やフォルムを検討しているとどうしても予算が必要になるためある程度長いスパンを頂きながら此方の時間に合わせて待ってもらい製作するようにお願いしています。

アームチェア-2

そんなおかず少ない椅子の一つです。

アームチェア-3アームチェア-5アームチェア-4

素材は、オニグルミ。背もたれの中のスポークはタモ材を使用しています。
ちょっと和が入ってます。

座面の削り出しや、背もたれのスポークなど部品造りが一手間です。治具を製作している時間が多く費やされるので、4から8脚程度まとめて製作しないと元がとれません。

椅子は、プロダクト製品と考えた方が良いかもしれませんね。

サイズはW645×D630× H1050(mm) ほぼ一品製作なので200、000円+税になります。
高くて済みません m(_ _)m

雷神木で作った下駄箱

去年からチビチビ作っている家具。

お客様持ち込みの材料で作った下駄箱です。

下駄箱-2

雷神木という木だそうで、私は初めてこんな木があるのを知りました。

欅みたいな杢目ののですが、良く見ると違うようでもあり、とにかく分かりずらい材でした。

かなりひねくれた材で、節やコブ、抜け節も多く材料取りに苦労しました。天板は、抜け節を逆手に取りアクセントとしてわざと残したり見付を皮肌のまま残したりとかなり工夫しています。結果、原木家具のようになってしまいました。

下駄箱-3

扉框枠は、この雷神僕を使用し、鏡板は、建具で余っていた赤松を使用しました。

下駄箱-5

昨日投稿したマジボックスや、その前に投稿した飾り棚のとは全くの別世界です。お客様の趣向をカタチにする醍醐味でもあり難しいところでもあります。

全てこの材料で作っているのでサイズの割にものすごく重い家具で、4人でやっとでした。後は、塗装して納品です。

打合せ用テーブル

いつもお世話になっている那須倶楽部様の事務所移転に伴い打合せ用テーブルの製作依頼を受けました。

table-11

ボーエ・モーエンセンの6284ダイニングテーブルみないなやつということで、ネットで調べてそれらしく作ってみました。

table-2

部屋の広さから W1600×D800×H900と小ぶりなので、そのバランス調整が意外に難しく、多少試行錯誤しましたが、とりあえず完成です。

table-10

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素材はオーク材の無塗装品です。今から納品です。

私は他の用事でも少し先に伺うとして、まずは、パチリ!

後のことを考え、天板、脚部、ほおづえ等の部材をジョイント金物で組立式にしました。

さすがに巨匠の考えたテーブルだけあって、最小パーツで必要十分な強度を確保しています。すばらしいです。そして、勉強になります。

茶の間のテレビボード提案

茶の間の一面にビルトイン予定の案です。

仕事用の道具、ユニホームを収納するキャビネット。AV機能を収納するスペース。ウィスキーを飾るボトルケース機能。仏壇を収納するキャビネット。そして、神棚。

ワイド4700mm×高さ2700mmのスペースに納める要素です。

リビングボード3D-1

ここは、所謂昭和の茶の間空間であり、多分栃木県北部の一般的な空間です。ただし、銘木へのこだわりは尋常ではありません。

キャビネット本体は、タモ材。仏壇は欅の杢目。神棚は、青森檜葉を予定しています。

およそ一年をかけてここまで計画を具体化しました。微調整して1月末頃から製作開始となります。

スタディーコーナー

スタディーコーナーは、子供たちの個室へのアプローチ部分として位置する廊下を利用しています。階段を上がり、個室に入る前の廊下部分をちょっと広めにとり二人が仲良く並んで勉強できるようにしています。

スタディーコーナー

落ち着いて集中できるよう、シックなグリーン色のクロスにブラックウォールナットが映えるシックなインテリアにしています。

後ろは、オープンの書棚です。

リビングボードを取付けました。

仕事始めから3日がたちました。

初日からスロットル全開で、各方面の調整にばたばた状態が続き投稿が今日になってしまいました。

このリビングボードも昨年からのつながり物件です。

このような家具を総称して『造り付け家具』と言っています。

ブラックウォールナットで製作したリビングボードです。中間の飾り棚部分のバックには間接照明を設置しています。

このリビングボードは、ごらんのような大きさなので、3つに分割して製作しています。真ん中二つのホタテ見付部分を後から現場で取り付けることで一体に見えるようにしています。このようなデザインでの常套手段です。

リビングボード

また、隣の縦格子は、10センチ角の柱型を駒返し(部材の幅で隙間を空け、その連続で柱材をたてていく並べ方)で製作しました。

造り付け家具-7

将来移動する可能性も考慮し内装工事完了後に取付を行っています。

そのため、床、内装仕上げ材等に傷を付けないよう、また、取り外し後も気にならないよういくつか取付上の工夫を凝らしています。

床との取り合いは、あえて、ベースを作りその上に柱格子を取り付けました。というのも、掃除がしやすいようにとのご要望を頂いたからです。

そして、そのベースを調整材としてとらえ、柱を先付けした後、ジャッキアップして、天井に取り付け、残りのベースを床との歪みを調整しながら取り付けています。

これにより、より自然に見ることが出来るのと同時に、取り外しも楽に行えるようになったわけです。

明日から仕事です!

新年おめでとうございます。

昨年は、つたないブログをご覧頂き誠にありがとうございました。

本年もよろしくお願い申し上げます。

いよいよ明日から2015年の仕事始めです。

本日は、2015年を皆様共々良い年にするための計画を練っています。

昨年、職人たちからいろいろな問題を指摘してもらい、それを受けて製造作業規則を作り、新たに1月分の製作物チェックリストなるものを作ってみました。

全てのものが、特注一品製作物なので大小の間違いや非効率な部分が出来てしまいます。こうした部分を、少しでも間違いのないものをお客様のもとにお届けし、お客様にとっても、私たちにとっても満足いく仕事になるよう、工夫を凝らしていこうと思います。

規則2015-1

皆様、2015年をよろしくお願い申し上げます。