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オーダーメイドで建具を作る

今年の4月に新たに建具職人さんを迎え、建具職人が2名体制になりました。

これで、家具職人が、4名、建具職人が2名、塗装職人が1名の7名体制になりました。

これにより、特に建具に力を入れようと体制や業務内容の見直しの検討に入りました。

伝統的な建具や組子などただつくだけならできなくもありませんが、それよりも、インテリア空間を意識した建具や機能性を持たせた変わり種の建具の方が得意です。

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家具とトータルに建具を見せたいなど空間性の高い建具や家具を意識的に製作していきたいと考えています。

 

 

建具-6 

建具-1

 

ご相談はいつでも大歓迎です。お気軽にお尋ねください。

地松を鏡板にした建具

昨日の続きです。

2度目の普請となった自邸にお気に入りの木をどこにどう使用するかを迷いに迷い、なかなか工事が進まず3月に施工を開始しながらも結果的には9ヶ月も要してしまいました。

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当初、天井板にと購入した地松。でも、その杢目の良さから建具の鏡板にしてはとの提案に承諾し、できあがりのドアを見て大満足でした。

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良かったですね。

総欅造りの箪笥

親戚のF邸。やっと引き渡しだそうです。
ご主人のこだわりがなかなか工務店さんに伝わらなくて遅れ遅れになっていました。

ということで、写真を撮ってきました。弊社の納めさせて頂いた家具や建具は、施主直接の依頼だったので引き渡しには直接の関係はありませんでした。

下の写真は、施主の仕事関連の道具や文具を収納するための家具です。まだ、廻りの調整材を入れていませんが、なにやら思惑があるらしく、このままにするようにと工事を止められています。

ケヤキ総無垢の家具なので、4人でやっと持てるほどの重さになっています。仕上げは、オイル拭きで、施主が暇に任せて手入れをするそうな・・・。

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施主は、仕事の合間に時間を作ってはウチの工場に入り浸っていました。まぁ、監督がつきっきりだったので納めてからのクレーム等は一切無く、仕上がりにも満足そうだったので、まずはホット一息です。

まだ、下駄箱とウィスキーを入れる飾り棚を頼まれていますが、も少し先延ばしをしているところです。

出来上がりをお楽しみに!

次は、納めさせて頂いた建具をご紹介します。

造作キッチン

一昨日に投稿したコの字型キッチンは、壁に囲まれているのではありません。

後ろ側は、というとこんな感じになっています。

コの字型キッチンの裏側

コの字の後ろはリビングボードになっています。、扉を開けるとテレビが格納されています。上部ルーバーは、5mmのアルミフラットバーで製作したものでエアコンを格納しています。一部はアッパーライトを内蔵しており、構造的にはかなり複雑なものになっています。

先日投稿した写真天井の光源が上記に書いたアッパーライトが照らすものな訳で、多面体の天井の織りなす光の反射が不思議な空間を醸し出しています。

でも、それはとても落ち着きのあるゆったりした気持ちをもたらしてくれています。

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ワンルーム用のオーダーキッチン

ちょっと贅沢な家具付きのワンルーム内の造り付け家具を製作しました。

スタディーコーナー、クローク、キッチン、バック収納キャビネット、吊り戸棚を製作しています。
ワンルームという空間を壊さないようリビングキッチンを意識して製作しています。

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同じ部屋が全部で4部屋あります。それぞれインテリアのカラーは変えています。

予算を抑える為、弊社の在庫を使用させていただき、かつ、材種はお任せいただくことを条件に格安で提供しています。材種は、タモ材で2箇所、他、楢と楡の木、の3種を提供しています。

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地松を鏡板にした引き戸

建具枠の中に納める薄い板を鏡板と言います。

地元ですくすくと伸びた赤松の板を13mmに挽き引き戸の鏡板にしました。オーナーは、遠い親戚筋で銘木にこだわりのあるおじさんです。時間を見つけてはウチに来てできあがるのを眺めています。

先週の土曜日もズーット居たらしく、ウチの職人さんたちもやりずらそうに仕事をしていたそうです。

でも、居たくなる気持ちも解る気もするなぁ~。だってすっごく良い木目だもの。

鏡板が若干細かったので縦枠がかなり幅広になってしまったのですが、これがまた気に入った様子で、まるで子供みたいでした。

あんなに喜んでいるのを見ると嬉しいものですね。

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和風事務室の全景

とある酒造会社の事務所です。

目の前に展開している木部造作は全て弊社の制作によるものです。
オーナーのお持ちだったオサ格子戸を利用してパーティション兼書棚です。

障子戸

この既存のオサ格子戸の素材が杉材、鏡板が欅の杢目、この関係を因習して全体を構成しました。

手前に見えるのが、受付カウンターです。天板は、書きやすいように本革を張りぐるんでいます。

また、右の壁は、弊社で制作した縦格子状のパーティションです。片開き戸も同じピッチの格子を配し一体感を醸し出しています。奥は応接室です。

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