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やり直し

6月末日に取り付けたドアと飾り柱にクレームがついた。

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二重のミスを犯し、お客様はもとより、クライアント様にも大変なご迷惑をおかけしてしまいました。

特注の場合、大なり小なりミスを起こしてしまいます。そして、起こしてしまうときのパターンがある程度決まってきます。

起こしてしまったものは、元に戻りません。信用が地に落ちて、犯罪者を見るような目で見られながらむき出しの感情をぶつけられることもあります。それでも、粛々とやり直し少しでも納得して頂けるよう努力します。

最近は、それでだめなら仕様が無いと考えています。どこかで、かっこつけて名誉を挽回しようとしている自分がいましたが、それは、相手が思うこと。要は期待しても仕方の無いことな訳です。だめなものはだめとして、今できる最大のことをやるだけです。

今回は、全て作り直しをしました。引き渡しの二日前に納めることができました。今回起こしてしまった原因は、製作検討をよくしなかったことと、経験不足が出てしまいました。最近建具工事も請け負うようになったのですが、無垢とガラスと、押渕の考え方に作り手でないとわからない部分があり、設計するしか能の無い自分にはわからないことでした。こういう場合は、ほぼ間違いなく失敗を経験して覚える感じです。

こういう失敗は、自分に対してとにかく腹が立ちます。次に生かせる経験として反省しよう。今まで何度こんなことを思ってきたことか。

お客様、クライアント様、そして、製作してくれた職人さん。
皆さん本当に申し訳ございませんでした。

 

トイレの手洗いカウンターです。

一昨日の日曜日は、久しぶりのお天気でした。

トップライトから降り注ぐ光がとても眩しい。 IMG_0016

この洗面陶器は、サンワカンパニーのエリッセコッコといいます。 以下、サンワカンパニーさんの紹介文をコピーします。

このエリッセコッコは”次世代洗面ボウル”として昨年末にデビューした商品で、陶器素材を使わずに開発しました。
洗面ボウルはセラミック(陶器製)がほとんどです。陶器は生産過程において窯に入れて高い温度で焼き上げる為、大量のCO2を排出します。
エリッセコッコはレジンコンクリートという素材をベースにゲルコート樹脂+ガラス繊維でコーティングした、生産過程においてCO2を一切排出しない商品です。レジンコンクリートはもともと土木のトンネルや擁壁素材に使われており、非常に強度のある素材です。その堅牢な素材をベースに人工大理石とほぼ同じ強度(鉛筆硬度H6)を持つゲルコート樹脂で構成しています。

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も一つおもしろい機能として以下のようにも紹介しています。 

洗面所における事故で圧倒的に多いのが、指輪やコンタクトレンズを流してしまうことです。そのような事故を防ぐ為に大抵はヘアーキャッチャーがついていますが、エリッセコッコはキッチン用の排水トラップを組み込みました。

この意味は当然そういった事故を未然に防ぐだけでなく、日々のお手入も考慮しています。通常のトラップはカゴ状の小さなヘアーキャッチャーがついているだけなので、女性の長い髪の毛であればすぐに詰まってしまいます。キッチン用トラップであればそういった問題もなく、また市販で売られているネットをステンレスカゴに取り付けておけばお掃除も簡単です。 ということで、ご興味のある方は是非参考なさってください。

2階ホールは図書館

楕円形に吹き抜けている2階ホールの廻りも本棚があります。

一瞬ここは図書館?っと錯覚に陥ります。

近い将来本があふれても本棚はまだまだ付け足すことができるだけのスペースがあるので驚きです。ほんとに好きなんですね。

 

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物干し室の衣類たたみ用カウンター

物干し室なんて初めて聞いたのですが、ここに干しておくと屋内に設置しているナントカという設備で自然と同じ環境が整っており理想的に乾燥するそうです。そんなことできるんですね。

で、うちで作った栓(せん)の無垢板カウンターでたたむとのことで、気持ちよくたたんで頂けるよう天板のみあえてこの材料を採用しました。

栓は白くて素直で、ほどよい堅さでとても肌触りのよい木です。よく偽欅と称して仏壇や和茶箪笥などで使われる木ですが、栓に対して失礼なことです。とっても良い木なのに。

そのときの使用に応じて最適な材種を選ぶのも楽しいものです。こんな提案は、木を実際にいじってないとできない提案だと思いませんか。

写真の右上にあるのはパナソニックのモノホシくんです。

高さは70センチ。車椅子対応です。ちょっと低いですが、そこは工夫するとのことでした。

物干し室の衣類たたみ用カウンター