長火鉢の技術継承

この長火鉢は、父が28歳の時に作ったものです。

塩原温泉の芸者さんからの依頼だったそうです。
それが、不思議な事があるもので、平成10年に父のところに戻ってきたのです。

当時、バラバラになっていたものを修復してほしいとの話で引き取りにいったものがこれでした。
父も感慨深げで、お客様に言って別なものを作りこれはそのまま修復して手元においておく事にしました。

さて、技術継承は仕事をいただく事でできる時があります。世代が変わり私の時代では、長火鉢の仕事は一度もありません。それが、先日、自分の材料を使って長火鉢を製作してほしいとのお話をいただき喜んでお受けする事にしました。

お客様にお願いをして半年の製作期間の了解を得ました。技術をつなぐ事も理解して頂きタイミングを計って製作に移ろうと考えています。

製作に取りかかったらできるまでの経過をブログに投稿したいと思います。
お楽しみに!

長火鉢