銘木オンパレードの下駄箱

昨日の投稿に続き下駄箱を紹介いたします。

今回は、天板と扉の枠に槐(エンジュ)。扉の鏡板に谷地櫤(ヤチダモ)の縮み杢。そして本体内部は、欅の杢目厚突きの化粧板。これは、突き板屋さんにお願いした突き板で化粧板にした特注品(今は製作してもらえません。)なのです。

銘木オンパレードの下駄箱できあがりはこんな感じですが、年を重ねることでヤケが生じ色が同化するのを待つとのことです。

槐(エンジュ)は、床柱や大黒柱によく使われます。その時に色をもっと鮮やかにするために過マンガン酸カリウムという薬品を水で適度に薄めて塗布すると紫がかった褐色になり大変重厚な風合いを出します。今回は、白いタモ材が鏡板ということもあり、そのままで製作しました。

塗装はあえてワックスだけにしました。ワックスですが、私の知る限りセラリカというワックスを推薦します。

10年、20年後どうなっているか楽しみです。