谷地だも無垢板が天板のオーダーメイドキッチン-その2

一昨日の続きです。

この天板の厚みは75mmです。キッチンの場合様々な制約があります。

まず、IHヒーターや食器洗い乾燥機などは、ビルトインする天板の厚みを40mmに設定しているので75ミリ厚みでは納めることができません。

シンクも75mm厚さの間々アンダーシンクとして納めようとするとバランスの悪い見栄えのしないものができあがってしまいます。

そこで、様々な工夫が始まります。

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この天板は、一見一枚板に見えますが、作業側は、厚さ40mmに押さえています。また、反対側の方は、デザインを優先して75mmに見せています。全て無垢材ですが、必要な部分に必要な厚さの板にして反り止めをうまく配置しながら一枚の板に見せているのです。

けっこう手間がかかっているのですよ。

仕上げは、オリオ2というウレタン塗料とオイル樹脂の混じった特殊塗料を使用しています。塗装後はまるでオイル拭き仕上げのような仕上げになります。興味のある方は「オリオ2」で検索してみてください。かなりの高額ですけど。

次は、作業側のヒキダシなどをご覧頂きます。