水屋箪笥風の収納家具-その2

今日も5時からお仕事。エ〜ン全然苦じゃなぁ〜い。自然に目が覚めるぅ〜。
ということで朝から図面書きです。

今、とある物件が佳境を迎え、とにかく気ぜわしい毎日が続いています。

この物件は、弊社始まって最大の難しい仕事です。数年前に建築学会賞を受賞された建築家さんの設計なのですが、まだ、許可を得ていないので公表できません。もし、許可が下りましたら是非皆さんにご紹介したい物件です。

造作家具の世界は、総合産業です。木工をベースに、金属、ガラス、左官、タイル等々あらゆる素材で空間を表現する事ができます。照明器具や給排水設備、空調設備も家具の中にビルトインすることは珍しくありません。よって、様々なノウハウを得ることができますし、日々アンテナを立て、その時に経験して得た体験や想いを積み重ねて、血肉にしていくことが必要です。

でも、一番大事にしたいことは、この先にいるユーザーのことです。請け負ったお客様が私たちの本当のお客様とは限りません。クライアントが、工務店だったりゼネコンさんだったりしますが、実はその先にいる使用するお客様が本当のお客様であることを常に大前提として行動し、考えの基本にする必要があります。

予算が厳しかったり、工期がなかったりするとこの大事なことを忘れがちになってしまうことがあります。今の自分がどの程度のレベルにいるかいつも試されています。

だから、努めて意識することが大事です。

そうそう、タイトルは、水屋箪笥風の収納家具-その2でした。

建具ができてきたところです。扉枠内の鏡板がスッゲー杢目のケヤキ材です。

この箪笥凄く重いんです。なんせ、欅の総無垢材なんです。上下2段にして作ったのですが、上の段だけでも4人がかりじゃないと持ち上がらないのです。床補強しておかないとやばいかも・・・。

では、できあがりを楽しみにしていてください。

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