天板づくり

さて、今日から本格的に天板づくりに入りました。

まずは板を剥ぐ作業です。3600mm×1200mmと3000mm×1200mmの天板を作るのにどちらも3枚の板を剥ぐことで製作していきます。部品一枚の板でもかなりの重さ(二人でやっとの重さ)です。

熟練の職人二人ですが、どちらも65歳という高齢なのでかなりの重労働になっています。安全が第一なので、体力に応じた作業を心がけるよう指示しているのですが、職人魂に火がつくとリスクを負う作り方になりがちです。ブレーキをかけるのも私の役割になることもしばしばです。

年を鑑みて、いかに効率よく綺麗に仕上げるかの段取りが非常に重要です。

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三枚に剥ぎ一枚にしてしまうと6人程度いないと持ち上がらない天板になるので、事前にどれだけ平滑にするかが鍵になります。長く放置されていたために腐れや割れがあちこちにあり、それぞれの穴や割れに欅のおがくずを凝固タイプのアロンアルファで埋めていきます。

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一つずつ穴を埋めていき、剥ぎ口を調整していよいよ剥ぎ本番となります。

次回をお楽しみに!