世界でたった一つの無垢板を平滑にする機械

偉そうなタイトルですが、この機械は、太平洋戦争中アルミ合金を平滑にするための機械だったそうで、先代がそれをどこからか見つけてきて木工用に改造した物です。

アームが材の幅方向に動き、材を載せたベースが長さ方向に前後する組み合わせで材を動かし、先に見える丸いカバーの中に仕込まれた刃物で削ります。

調整は全て手動です。古い物ですから仕方ありませんし、板面の反りやネジレの度合いで調整が必要なので結構な熟練が必要です。こんな古めかしい機械ですが、大きな材の反りやネジレを手で削ることを思えば遙かに威力を発揮します。

これで、最大1000mm×4000の板を平滑にします。平滑と言っても最後の仕上げは手になりますが・・・・。

大板を削りたい時はお問い合わせください。

大板を削る機械

写真は、チークの一枚板を削っています。このチーク幅が920mm長さが2200mmというとんでもない板です。厚みは25mm。この板が十数枚あったから驚きです。昭和30年前半にインドネシアから買い付けてきた丸太を製材した物だそうです。今は、原木の輸入が禁止されているので二度と手に入らないとのことです。

スゴイですね!