エイジング塗装のドアとブラックウォールナットの窓台兼書棚

エイジング塗装のドア

正面のドアは、小山製材木材で扱っているアンティーク加工ドア#2059です。今はやりのエイジング塗装を施したドアです。

エイジング塗装とは、人為的に風化したかのように塗装する方法をいいます。あらゆる手段で時間の経過を塗装によって演出します。木や鉄、内装や外装。あらゆるシーンに利用されています。

例えば、最近オープンした東北道上り線羽生パーキングは江戸時代を演出したまさにエイジング塗装の典型です。ディズニーランドの街並みも全てこの技法によるモノです。

これらの技法がついに市民化、標準化しており、書店のインテリア、雑貨コーナーにも特集雑誌が多く並ぶようになりました。

ここで、ドアに合わせ枠も同じようにとの依頼となり、見よう見まねでそれらしく仕上げてみました。正直エイジング塗装は初めてでした。また、新しい技術を取得することができました。このような機会を頂けてお客様に感謝しております。

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それともう一つ。よく見て頂きたいのが左側にある窓下の書棚です。通常は、窓枠がサッシの廻りにあるのですが、インテリアの統一感を強調したいとのことで、枠をなくし、ストレートに書棚を造り付けた例です。納まりだけ見れば何て事無いよう見えると思いますが、事前の打ち合わせやら現場採寸やらで手間のかかる仕事なんですよ。素材は、ブラックウォールナット無垢。

現場は、埼玉県ふじみ野市。プランは、旭化成ホームズ埼玉インテリアセンターの凄腕インテリアコーディネーターの井上氏。自分に無い感覚を自分なりに解釈してうまく収まったとき、関係した方々とその喜びを分かち得ることがこの仕事の醍醐味でもあります。

みんなの笑顔が輝く瞬間(引き渡し)が今度の日曜日にやってきます。

楽しみです。