アレルギー対策としての床リフォーム

今回の事例は、化学物質過敏症に悩む女性からの依頼でフローリング工事をさせていただきました。

東京生まれのこの女性は、仕事も含め自分の居場所を巡り5年をかけこの那須地域に辿り着いたとのことです。

しかし、住んでいるマンションの床がカーペットで、ここから発生する誇りが悪影響を及ぼし、耐えられずフローリングに張り替える決断をしたまではよかったのですが、

知らない土地で、どこに頼んでよいかわからず、とりあえず紹介してもらった工務店に見積もりを依頼したらしいのですが打ち合わせを積み重ねる中でどこまで理解しているのか不安になり、新たに巡り合ったのが私たちでした。

弊社にとっても、初めての経験で、どこまで要望に応えられるか非常に不安でした。

ただ、知識と自然素材の扱いには、慣れていたこともあり、今までの経験を生かし提案させていただいたのは、

栗無垢材のフローリングを採用し、そこにある特別な水で無添加の石鹸を塗布。最後に天然素材で作ったワックスを塗る形で、この要望に応えました。

階下の防音処理も施し約一週間の工期で完成させました。

一週間後伺ってみると、オーナーの顔は、発疹がなくなり腫れがひいているではありませんか。「よかった~」

どうなるか、結果が出るまでとても不安でしたが、喜んでいるオーナーを見てとっても安心することができました。

同時に、敏感な方のお話を伺ってみて、普段の自分たちの周りにある化学物質がいかに多く、知らないうちに私たちの体をむしばんでいる事実を再確認するに当たり、一業者としての責任を感じざるを得ませんでした。

人によって症状が違うので、これが正解ということはないと思うのですが、今回の経験で一つの結果が出せたことに少しだけ自信を得ることができました。

ありがとうございました。

 

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